先日、箱根にあるホテル「富士屋ホテル」に泊まりました。
今日は、5夜連続の「富士屋ホテルの魅力」、その5回目を紹介します。
最後となる今回は、富士屋ホテルの別館「菊華荘」を紹介します。
この菊華荘は、明治28年(1895)に皇室の宮ノ下御用邸として建てられた歴史ある建物。昭和21年に高松宮別邸の払い下げを受けた。
落ち着いた佇まいの旧御用邸の別館は、和洋折衷の本館とは異なり、コチラは純日本風。数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園をそのままの形で残している。昭和天皇の勉強部屋もあり、庭や建築、家具インテリアの調度品は並々ならぬオーラを放っていた。
現在は、大風呂は総檜造りで温泉は敷地内源泉より引かれており、客室は3室のみ。良質の温泉と季節の日本料理をゆっくり楽しめる。
大人のためのインテリアスタイル「ONESELF」
敷地の入り口。雰囲気が凄い。

建物の入り口。木造のよさが感じられる。

中にある屏風や家具は当時のもの。現在では入手が困難なものばかり。



奥は部屋になっているが、畳とダイニングテーブル・椅子がこれほどマッチしている空間も珍しい。部屋の照明はクラシックなテイストだが、見ていてまったく違和感がなかった。



素晴らしい日本庭園。ここで昭和天皇も遊んだに違いない。庭の中腹には休憩所のような場所があって、そこから見る景色は絶景の一言。このような場所で育った子供は、感性豊かになりやすいだろうと思う。我々が発行する家具インテリアマガジン「ONESELF」で紹介する家具インテリアを通じて、このような素晴らしい気持ちになって欲しいものである
- 2007/03/16(金) 14:42:58|
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